【早慶】早慶生による早稲田と慶應の比較 パート2. 施設編
早慶生のマル(@maruhatena)です。
慶應に来て、慶應の学生とも話す機会が増えて、慶應の情報が以前よりも分かってきました。
前回は、早稲田と慶應の学生を比較してみました。
今回は、学校の施設を比べてみたいと思います!今回も前回に引き続き、三田キャンパスと早稲田キャンパスを比べてみたいと思います。
早稲田大学(早稲田キャンパス)
良いところ
- 自然と建物の調和が良い
- 学生が使えるラウンジ(W-space)がある
- トイレがウォシュレット付
- コンビニがキャンパス内にある
- 近くの大隈庭園でリラックスできる
悪いところ
- キャンパス内の移動で自転車を使えないこと
- 所沢キャンパスとの距離が遠いこと
まとめ
早稲田キャンパスは普通に居心地が良いです笑
ここでなら、4年間学生生活を快適に過ごすことができます。
大学側が、施設には惜しみなくお金を投入しているのが学生の立場からも分かります。
勉強する時には綺麗な施設で勉強し(もちろんまだまだ15、16号館など古い建物もありますが笑)、疲れたら大隈庭園やキャンパス内のベンチで木や空を眺めながら本を読んだり昼寝をしたりお弁当を食べることもできます。
授業が終わったら、友人と大隈銅像の前で待ち合わせをしてご飯に行くこともできます。
悪いところとして、キャンパス内で自転車を使えないことを挙げましたが、ぶっちゃけ我慢できるレベルです。
早稲田駅から来る人にとって、14、15、16号館は若干遠いですが、まあ許容範囲内です。
もし受験生がこのブログを見てくださっているなら言っておきますが、早稲田キャンパスライフは充実すると思いますよ!
慶應義塾大学(三田キャンパス)
良いところ
- 建物が近代的な外観である
- おしゃれなテラスがある
- 学校内にATMと自動販売機がある
- サークル棟がないため勉強に集中できる
悪いところ
- トイレがウォシュレット付ではない
- 思ったよりキャンパスが狭い
- 机や椅子が小学生の時に使ってたタイプのものである
まとめ
正直キャンパスライフという感じはしませんね笑
三田キャンパスで4年間と言われたら、大学生活という目線で見ると結構きついです笑
というのも、周りはオフィス街だし、正直早稲田ほど施設のクオリティーは高くはないからです。
しかし、物は考えようです!
はっきり言って、ロケーションは東京の中心です。3、4年生になって就活をする時には施設の位置のありがたさに気づくことでしょう。
また、就活以外でも、気軽に六本木、広尾、麻布十番、浅草、東京駅に行くことができます。その気になれば、世の流行りが分かったり、これから求められるサービスのインスピレーションを受けられたりするわけです。
色々動き回るのが好きな人にとっては、三田キャンパスは良い場所にあると言えます。
また、知るカフェやPRECIOUS(プレシャス)といった無料カフェスペースもキャンパスから徒歩1分のところにあるので、学校外の施設も有効活用できます。
p.s. 本来ならば、日吉キャンパスも含めて違いを考察するべきかもしれませんが、私が日吉キャンパスには通ったことがないので、また別の機会に周辺施設編などで日吉キャンパスは取り上げたいと思います。
施設でいうなら勝者はどっち!?
これに関しては結構即答ですね。
私的には、圧倒的に早稲田キャンパスの勝利です!!
大学側が施設にお金を使っているのが本当に分かります。
キャンパス内の建物及び教室がどんどん新しくなっています。
他方、慶應の三田キャンパスに関しては、まず南校舎の机と椅子を新しくして、全体的にトイレをウォシュレットにして欲しいですね!
また、南校舎で授業の休講情報がモニターに出ていますが、なんかお金の使い方がもったいないです笑 モニターをつけるくらいだったら、もっと有効活用しないと電気代の無駄だと思います。
そして、極めつけはあのインフォメーションプラザ。ほとんど人の出入りがありません笑 三田祭の時は活躍するかもしれませんが、普段は正直言って学生の役に立ってはいません。早稲田の125カフェのように、カフェスペースがあれば、もっと学生や教職員を取り込むことが出来ると思いますが。。
批判ばかりになってしまいましたが、キャンパスとしての伸び代もそれだけあるということです笑
あの立地で、施設の中身も立地相応になったら、ますます慶應の株が上がることは間違いなしです。
ちなみに、これはあくまで施設に関してですので、どちらかの大学を全肯定/全否定している訳ではありません!
これから早稲田と慶應の受験を考えている皆さんは、自分がどのような要素を重要視しているのか考えながら、早稲田と慶應の違いシリーズを見ていただけたら幸いです!
早稲田キャンパスで一番好きな場所
三田キャンパス南校舎のテラスからの眺め