早慶の架け橋

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【生活の質向上】武井壮が言及した「努力の仕方」

こんな記事をネットで見ました。

news.livedoor.com

「努力の仕方」は、学生が1番考えるべきポイントですよね。

特に、時間が限られている人にとって。

受験勉強なんかは、一回失敗したら浪人しなければなりません。

私も努力の方法については日々考えています。

今回は、私が思う【努力する上でやった方がいいこと】4つをシェアしたいと思います。

森を見る 

まず、今自分が取り掛かろうとしている分野のリサーチをする必要があります。

ここで、大事なのは全体像を掴むことです。

「木を見て森を見ず」と言う言葉がありますが、まず森を見るべきです。

森を見ると「あー、自分が目指している場所はこういうところなのか」とゴールを知ることができます。

そうすると、自分の現在地もだいたい見えます。

全体像を掴み、自分の位置がわかれば、取っ掛かりとしては成功したと言えます。

方法論を知る

自身の現在地とゴールが分かったら、あとはどうやってゴールに行くのかです。

ここもリサーチする必要があります。

しかし、ここが少し大変なところです。

何が大変なのかといえば、インターネットで無料で調べられる範囲は、上記の森を見るところまでだからです。

方法論を調べる段階だと、色んな人が色々なことを言っているため、インターネットで無料で検索しようとすると正しいとされる方法論に辿り着くまでかなりの時間がかかってしまいます。

オススメなのは、ここの段階でこの分野をよく知る人何人かに聞くか、少しお金を払ってでも、専門家に聞くことです。

そうすることで、時間を節約することができます。

何をするにしても、時間は命ですから、分かる人に聞くのがベストです。

毎日やる

そして、次の大変なステップがこれ。

毎日やることです。

出来なくても、成長している気がしなくても毎日やることです。

新しいことをする場合、脳がまだ追いついていません。

思考回路が出来ていないのです。

人間の脳には、ニューロンと呼ばれる神経細胞が100億〜1000億個程度集まって、様々な神経回路を形成しています。

そして、そのニューロンシナプスという物質を通して、隣のニューロン電気信号を与えて、情報伝達することで、ニューロン同士がどんどん繋がり、人間は考えたり、記憶したりすることができます。

専門用語は無視してもいいのですが、要するに、電気信号がたくさん流れれば、脳内に道ができて、どんどん体が慣れて行くのです。

道ができるまで、やる必要があります。

毎日やるべきことをこなせれば、大学生なら大学生活も充実するでしょう。

できる人に確認しながら行う

方法論を知ったからと言って、自分なりにばかりやってはいけません。

できる人に見てもらう必要があります。

自分ではできていると思って、自分式にやって、どんどん違う方向に行っていたなんてことが多々あります。

できる人に尋ねながら、軌道修正して行く必要があります。

そして、ある程度のレベルまで行ったら、あとは、自分の精神との戦いです。

いかに、決めた目標量をこなしていけるかです。

おわりに

以上、4つをあげてみました。

まずは、3つ目の段階まで目指すことが必要かなと思います。

そして、そこまで行ったら自分を褒めてあげていいと思います。

諦めてしまう人の多くは、割と最初の段階で諦めてしまっています。

また、努力する上で大事なのは、「自分と戦うこと」です。

人は、自分の考えにしたがって、行動しています。

考えがだらしなければ、行動もだらしなくなります。

自分の行いを止めようとする考えと戦って勝利する必要があります。

正しい努力をして、目標に向かって頑張っていきましょう!

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