早慶の架け橋

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【早稲田大学卒業生必見!?】ほとんどの人が知らない校友サロン

どうも、早稲田大学OBのマル(@maruhatena)です。

皆さん、学生時代に払っていた、あるいは払っている学費の内訳をチェックしたことありますか?

  • 入学金
  • 授業料
  • 諸会費
  • 実験実習料

などなど。

学部によってもばらつきはありますが、この辺の項目は見覚えがあるのではないでしょうか?

特にもう入学金制度に関しては、本当に言いたいことがたくさんありますが、今回はそういう趣旨のブログではないので、省略します笑

今回は、最終学年でのみ払う校友会費についてです。

 

そもそも校友会費とは?

早稲田大学を卒業すると、全員自動的に校友会員になります。

そこで、年会費を払っている人限定で、各種大学や校友会からサービスを受けられるようになります。

その年会費が校友会費です。

会費額は年間5000円です。

 

校友会の情報はこちらから。

www.wasedaalumni.jp

 

どんなサービスを受けられるのか?

  • 大隈記念タワー16階の校友サロンを使える
  • 大隈会館会議室を使える
  • 中央図書館に入館できる
  • 毎月、早稲田学報を受け取れる

代表的なところだとこの辺が挙げられます。

特に注目すべきは校友サロンですね。16階からみる早稲田キャンパスはいつもと違って見えますし、フリードリンクもあるので居心地がいいです。

夏季や冬季の学校の休業期間は一部閉まっていたりしますが、一般的には、月曜日から土曜日12:00〜18:00まで空いています。

複数名で行って、会話をするのもありですし、個人で行ってゆっくり本を読んだり、ネットを楽しむのもありです。

 中はこんな感じです。

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会議室もあります。

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実はほとんどの人に知られていない?

私は早稲田の図書館もたまに使いたいですし、校友サロンの利用も憧れていたので、学部卒業時にすぐに校友カードを申請しようとして、校友課のデスクに向かいました。

(こちらが校友カードになります。)

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5000円を握りしめて向かいましたが、なんと支払う必要がないと言われたのです。

既に支払われていると。

むむ、どういうことかと思って詳しくお尋ねしたら、最終学年の時に予め40000円が校友会費として学費の中に組み込まれているとのこと。(過去は、50000円でした。)

私は、その時に会費を支払うつもりでいましたから大変嬉しかったんですけど、校友カードを作らなかった方は、その40000円が飛んでいくということです!

なんと恐ろしい!!

安い額ではないので、どうせなら受けられるサービスは受けておこうじゃありませんか笑

社会人になると、基本平日は働かれていて、校友サロンは使えても土曜日くらいだと思いますが、たまにふらっと早稲田に立ち寄る機会があった時に、寄れる場所があったら嬉しいじゃないですか。

卒業してからすぐに、その学生時代に支払った校友会費は使われていくので、卒業してからだいぶ経ってしまった方は、新たに会費を納める必要がありますが、卒業して数年ならば、まだまだ無料で申請することができます!

OBOGとして、また違った角度から早稲田大学を見ることができますので、校友カードの作成はオススメです。

この記事を読んで、早稲田を思い出したOBOGの方は、是非また早稲田を尋ねてみてくださいね!

昔とはだいぶ雰囲気が変わっていると思いますよ!(ex 金城庵近くのエルムがなくなり、ダルシムカリーという店になりました。)

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